ウサギの耳がたえず動いているのは?
ウサギの耳はたいへん長く、その耳はたえず動いています。
これは、他の動物から身を守るためなのです。
ウサギはおとなしい動物で、他の動物を襲ったりはしませんが、キツネ、タヌキ、フクロウ、タカなどからは、たえず狙われています。
しかも、敵と戦う武器など何もなく、襲われたら一目散に逃げるのが、生きのびるための唯一の道です。
そこで、どんな時でも耳を働かして周囲の物音に注意しているわけで、大きな耳は集音器の役目を果たしているのです。
ウサギのような弱い動物が今日まで生きのびられたのも、このような性能のいい耳を持っていたからで、またそのため、耳はますます発達したわけです。